二輪旅録《セピア色の思い出補正》

はじめに
若い頃のバイクツーリングで撮った写真の整理(デジタル化)を兼ねて「セピア色」の写真とその現在をネット検索し、思い出補正の過程を書いた雑文。「懐かしい系」になるのかな。

ツーリング中に撮った写真は、思いの外少ないです。今とは違ってフィルム写真だったため、現像とプリントのコストが高くて気楽に何枚も撮れなかったし、風景写真などは実際に目で見たものと差が有り過ぎてガッカリ写真になっていたので、脳に記憶として焼き付けていました。自分が写っている写真の多くは旅先で知り合った人に送ってもらったもので、今となってはいい思い出写真です。

バイク旅で撮った写真の一部

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上段左から、やまなみハイウェイ、オコタンペ湖、利尻島、鳥取砂丘、帯広平野、鹿追町、雌阿寒岳雄阿寒岳とオンネトー湖、尾鷲市三木里、苫小牧、トドワラ、三国峠、紀伊の松島、釧路湿原、東雲湖、美瑛町、ツヅラト峠。

北海道

道道253号線を八幡丘会館から850[m]ほど麓郷方面へ行き左側。三好牧場の「赤い屋根の家」は、1989年頃、赤い屋根の「黄色」の家でした。「にこにこぷん」のじゃじゃまるたちが暮らす「にこぷんハウス」ですね。それ以前の、1984年10月9日に撮影(フィルム+固定焦点コンパクトカメラ)した納屋のような建物は、何に使われていたのだろうか。

富良野八幡丘の納屋のような建物と2本の木 - 1984年

麓郷市街地のエーコープがある交差点を南に行き、適当に左に曲がってダートの農道をトコトコ走り、確かに2本の木がありました。後ろの山々の左側は前富良野岳など、右側は大麓山(たいろくさん)など、雪で白くなった山は富良野岳なのだろうか。雲ひとつない晴天の1984年10月9日、陽射しは暖かいが空気は冷たかったです。

富良野麓郷の「メルヘンの木」- 1984年秋

1986年夏。『北の国から』は本当に知らなかったので、中の沢小学校分校のロケ地だった八幡丘会館を通過。すぐ左側、牧草地の中に1本の無名の木がありました。後年『北の国から』を観たところ、オープニングに出ていましたね。ところで、なぜ農地や牧草地の中に木が1、2本残るのでしょうかねぇ。

富良野八幡丘の無名の木 - 1986年

国道453号から道道78号支笏湖線に入って約2.4[km]のところに展望台があります。オコタンペ湖を気軽に眺めることができる場所はここだけなのですが、湖の一部しかみえません。湖面は、周りの原生林の色を映しているかのような藍色というか独特な青色をしていました。この後、湖水際まで下りてみました。1984年8月27日撮影。

展望台から見た「オコタンペ湖」- 1984年

旧道道85号線沿いにある白雲山と天望山の登山道入口から然別湖湖畔を歩くこと約1時間30分。別名「東小沼」と言われるとおり、周囲約800[m]の小さな湖。湖面の一部が茶色に見えているのは、湖内に植物が生えているから。紅葉は既に終わり、残っている広葉樹の葉も茶色。撮影側は斜面に岩がゴロゴロあるガレ場、対岸は草原のように見えるがクマザサ。1984年10月5日撮影。

西側ガレ場から見た「東雲湖」- 1984年

国道274号から道道85号に入り、川と火山によって作られた扇状地の西側をダラダラと上って行きます。西ヌプカウシヌプリの登山口近く、扇ヶ原を見下ろす展望台に寄りました。太陽の光がいかにも秋らしく青い空と雲。扇ヶ原の先に続く十勝平野は、ただただ広い。1984年10月5日撮影(オリンパス XA-1)

扇が原展望台からの眺望 - 1984年秋

本来なら日高山脈が見えるはずなのに、曇り空なのか雨なのか、それとも明暗差が大きくて白飛びしたのか真っ白です。残念。美蔓パノラマパークは「美蔓台地」の十勝川の側にあって、十勝川の方の段丘を見下ろす形になっています。1987年8月撮影(オリンパス XA-1)

美蔓パノラマパークからの眺め - 1987年

てふてふバイク旅

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