最上川のアヒルは無事に冬を越していた
朝晩の冷えや雪がちらつく時もありますけれども、四月に入り確実に暖かくなっています。
最上川沿いの散歩コースの約1km上流でも川縁を歩くことができ、そこには野生化したアヒルが二群十羽ほどいました。
北帰行途中であろう白鳥の編隊を見上げつつ、この先のアヒルがいると思われる場所に行ってみます。
冬を越したアヒル
アヒルは、野生のカモより体格と鳴き声が大きく、「ああいるな」とわかります。
水面を移動し、陸に上がってきました。
去年の暮れに来たときはオスが四羽、メスが二羽いたのですけれど、オス一羽メス二羽になっていました。
餌をもらえると思って近づいてきます。
米ぬかを与えたところ、あまり食べません。他のおいしい餌をもらってばかりいて、舌が肥えてしまったのかもしれないです。
チイタロウのおやつ(棒状の乾燥肉)をやるとすごい喰い付きを見せ、千切って放り投げると見事くちばしでキャッチ。
視力が良くて、器用なものです。